エースのメディカルプログラムにようこそ。このプログラムの目的は、医者や医療研究者が海外の現場でスムーズなコミュニケーションを図れるようにすることです。課題研究代表者(P.I.)との面談、患者との対話、学会や講習会への出席、研究室の会議への参加や運営など、言語・文化運用に関する能力が必要とされる場面は多々あります。このプログラムでは、海外の現場で活躍する手助けとなる英語トレーニングにおいて3つの柱を立てました。
1) 発音の習熟研究と臨床双方の領域で目的を果たす発音練習と同時に、語の接辞や語源から語彙の拡充を図り想起することを強化します
2) 文法トレーニング補助金提案書の作成、本や記事の執筆や研究室のラボミーティングや専門分野のワークショップでのコミュニケーションを円滑にするために、英語の文法をブラッシュアップします
3) 英語耳トレーニング臨床、生体臨床医学研究双方において活躍する健康管理職員が正確に記録を残すためには英語の運用能力は不可欠です
このうち最後の1本は、医学会に出席する医学者向けのプレゼンテーション練習です。個々人の原稿を分析し音の出し方の練習をするとともに、質疑応答の練習も行います。
このプログラムを修了することで、医師や医療研究者が海外の病院や研究室に移動しても必要な仕事を問題なくこなすことが出来るようになります。
以上のプロセスによって皆様の英語の習得を成功に導くお手伝いをさせていただきたい所存です。
エースプロでは、英語力の根本的な土台を構築する講座として、ネイティブ発音を徹底的にマスターする「医学発音リスニング本格完成コース」をご用意しています。
本コースでは、イギリス英語またはアメリカ英語の発音とリスニングに関する知識と実践を全28時間に凝縮し、ネイティブ発音とナチュラルスピードのリスニングに求められるすべての要素を完全にマスターして頂きます。
エース独自のネイティブ講師+日本人講師の2対1の徹底マンツーマン体制を通じて、本物の英語力を手にしたい方が、科学的に体系化した理論とトレーニングメソッドを継続的に取り組んで頂けるようにサポートしていくのが最大の特徴です。
エースプロのメソッドに真剣に取り組めば、英語の発音はネイティヴ並みになります。そして、発音は言語の四技能の要ですから、結果的に「リーディング」「リスニング」「スピーキング」の能力も10倍速くレベルアップします。
エースプロのメソッド
音声学だけでは決して得られない、日本人のための発音のための肉体改革です!
京都大学を卒業しイギリス留学経験のある方が、アジア英語を嫌悪するネイティブの反応に悩んだ末、受講を決めています。
京都大学を卒業し、ボストン大学の大学院を出た弁護士の方で、留学中はヒスパニックの友人しかできず、発音が悪いせいでネイティブに相手にされなかっため、帰国後に受講を決めました。
慶応出身のビジネスコンサルタントの方は、ニューヨーク駐在員として3年間暮らし、英語に自信を持って帰国しましたが、CXOクラスのネイティヴとの仕事の案件で、自分の発音が通じないことにショックを受けて本コースを受講されました。
東大卒・ハーバード大学にてph.Dまで取得されている方ですが、留学経験をしても自分の英語が通じず満足に聞けないため、受講しています。
プレゼンの質疑応答でネイティヴの質問ができず、チンプンカンプンの返答をしている。
国際学会に参加する医師の方で、読み上げた原稿に対するネイティブの質問が聞き取れないにも関わらず、プライドが邪魔をして完全に違う返答をしてしまい場を白けさせてしまった悔しい経験から、受講を決意しました。
上記のように、エースプロの医学発音リスニング本格完成コースを受講することを決めた方々は、「留学さえすれば、英語の発音なんて勝手に問題なくなる」と大きな間違いを犯していたのです。実際のところ、人間は4歳以上になってしまうと、たとえ海外で長年暮らしたとしても、ネイティヴ並みの発音を自然に身につけるのは無理だと言われています。
まして、たかが数年の滞在で、ネイティヴと互角に戦える英語力を習得するのは限りなく不可能に近いでしょう。
要するに、あなたが国際舞台で本当に活躍する為に、英語発音矯正は緊急の課題なのです。
実際、リスニングは自分の発音を拾うことなのです。よって、発音からはじめるのが英語習得の王道です。
発音がネイティブレベルにないと、ネイティブからの信用されない傾向にあることは、シカゴ大学のリサーチによって明らかにされています。
世界的に著名な言語学者であるノーマン・チョムスキーの言語習得モデルでは、脳の語学習得プロセスは、発音からはじめるのが最も効率的であるとされています。
音声学では決して得られない、英語の発音のための体の各部位の使い方を徹底指導します。
(*音声学は、日本人のためにどうしたら英語の発音になるかを教えるものではありません。それは、英語の各音素においての違いを示すために、口の形や舌の高さ、息の流れを定量的に示すものです。また二語の連結の法則をしめしていますが、その際どういった体の動きと息の使い方でそうなるかをまったく教えていません。母音が5個しかない日本語を話す日本人にとってネイティヴ発音を習得するには不完全極まる学問です。
※フォニックスは音と綴りのルールを示すもので、発音を教えるものではありません。)
エースプロメソッドは、音声学だけでは得られない、エース独自に開発した母音の発音の仕方、各音、連結のルールのためのドッグブレスやインナーマッスル、口輪筋や首の筋肉などの使い方を指導します。また、綴りと音のルースであるフォニックスの知識も得られます。
イギリス英語またはアメリカ英語
イギリス英語(●)とアメリカ英語(●)の分布 |
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あなたが「ネイティヴにストレスを与えない発音力=スーパーネイティヴナチュラルスピードのリスニング力」を修得するために知っておかなければならない7つのポイントがあります。
そして、エースプロの「医学発音リスニング本格完成コース」では、これら7つのポイントを踏まえたトレーニングを重点的に行っていきます。
日本語を話す調子で話しても、ネイティヴは英語だとみなしません。アジアの言語は、比較すると声帯の弱い振動と弱い息で話されるからです。
その発声方法で英語を発声しても、あなたの耳では英語に近い音でも、ネイティヴに対して正しい音として伝わりません。つまり、その声で、口の形や舌の位置を真似しても、声が英語になっていないと、意味がないのです。英語の発音で一番大切なのは、あなたのみぞおち下の腹筋のインナーマッスルの動きです。また、インナーマッスルと、口輪筋、舌筋は連動しています。
このインナーマッスルが押し上げることで生じる「横隔膜の動きが作る息」と、開いた喉が連携し「吐いてはすぐに空気を補う息」という、2つの息によるメカニズムが生まれます。
これが、英語の強い子音と強い母音の土台となります。
日本語をはじめアジアの言語と、英語をはじめとするヨーロッパの言語との大きな違いはここにあります。
エースでは英語の発音に適した筋トレにも取り組むことで、英語の息と声のための身体を徹底的に作ります
エースでは口や舌の形だけを真似するのではなく、身体全体を使って発声するために、英語の息と声を作る「肺を広げる筋トレ」や「横隔膜を鍛える筋トレ」についても同時にお伝えしています。
英語の発音は、原則的に子音も母音も強く、一語の発音記号をそれぞれひとつひとつきちんと明確に発音します。
それが可能になるのはなぜかというと、犬がハーハー言うように、基本一つ一つの音節の前でドッグブレス(息を軽く吸って吐く)で強い子音や母音を出すからです。
日本語のように、めりはりのないだら~とした息の流れで単語を言ってしまっても、ネイティヴには聞き取れません■ ドッグブレスのイメージは、こちらの動画をご覧ください。
あなたの話す日本語は「ア、イ、ウ、エ、オ」の5つですが、イギリス英語33個、アメリカ英語40個あります。日本語と同じ音はありません。
たとえば、英語で11を日本語の「イレブン」で言うと、ネイティヴは「ウナギがどうした?」と聞こえます。従来の発音指導は西欧の音声学に基づくものなので、口の形と舌の高さと形で説明されていますが、母音について深く学ばない限り、本当の英語の母音は発音はできるようになりません。
日本語の喉だけ使う調子で母音を言っても英語の母音にはならないのです。
喉をきちんと開いた上で、インナーマッスルを使って強い息を喉の壁にアタックすることで正しく発音が決まるようになります。
日本語の子音は17個で英語は28個あり、弱い息で作れる日本語の子音とは根本から違います。
そのルール(2語の連結/リエゾン/リンキング)を知らないと、話しても英語らしくないし、聞き取れません。
日本人は、ゆっくりと一語一語を区切って言えば、ネイティヴは分かってくれる考えていますが、それではドツボにはまってしまいます。
英語は強弱強弱の強勢拍リズムを取り、必ず強調したいところに、山を持っていく言語です。
日本語のように平坦調で話すと、相手は意味不明になるか、やる気がないように取られる。
イントネーションやリズムは、ドッグブレスの習得と2語の連結の規則をマスターしなければいけません。
英語の4技能の確固とした基盤ができる。 | |
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![]() 海外の医療従事者と対等に会話する基盤ができる。 |
世界に通じる発音で堂々プレゼンが出来る。 | 医学専門用語が発音記号なしでよめるようになる。 |
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国際水準の発音習得に必要な要素 | 英語における息と声の使い方の習得と実践 | 単語を正確に発音するための理論の習得と実践 | 会話における発音の変化に関する理論の習得と実践 | |||
太い共鳴する声 | 開いた喉で横隔膜呼吸で英語の息 | 全28子音の発音理論と訓練 | 全(英33米40)母音の発音理論と実践 | 子音連結・2語の連結のルールと発音訓練 | リズムとイントネーション・句末原則 | |
エース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
他校 | × | × | △ | △ | × | × |
1.エース式発音根本ノウハウ (所長が指導) ○英語の発音の基礎知識:日本人と欧米人の声の違いと声作りの構造の違い ○基礎母音の「共鳴スポット」と「声のベクトル」の練習 ○Rのための調音練習 ○横隔膜、舌筋、表情筋のトレーニング ○開いた喉とインナーマッスルの連動による英語の横隔膜呼吸 ○「ドッグブレス」の意味と練習 このセクションによって、英語の発音のための基礎力(筋トレ)が学べます。 |
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2.子音28個の発音記号の調音解説とそれを含む単語および文章の音の出し方 〇インナーマッスルと舌の関係(位置と形) 〇横隔膜呼吸による強い息の子音の修得 〇日本人の勘違いの子音の是正(/r/,/w/,/j/,/t/,/d/,/s/,/z/,/th/,/f/,/v/,/h/,/pageのge/,/ts/,/dz/,/tr/,/dr/) 〇他の音との様々な組み合わせによる舌の動きの違い ○子音の学習中に、基本母音の「共鳴スポット」と「声のベクトル」の修得 〇リズムとイントネーションおよびリエゾンを学ぶ 全子音の修得のためのインナーマッスル・舌筋を鍛えます。 |
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3.聞き分けの難しい子音群のトレーニングと聞き取りテスト ○/r/と/l/、/b/と/v/、無声/th/と/s/、有声/z/と/z/、/dz/と/z/、無声/th/と/f/、/h/と/f/、pageの/ge/とtelevisionの/v/の違いの発音練習と聞き取りテスト 聞き取りの難しい子音群の調音の違いの確認と発音とリスニングの修得 |
1. crew clue 2. vowel bowel 3. face fath 4. zen then 5. cars cards 6. who’s foods |
ついつい日本語の「アイウエオ」で置き換えてしまう英語の母音は、日本人の発音でネイティヴが一番気になるところです。母音が違うと通じません。
〇全母音を「共鳴スポット」と「声のベクトル」で大脳にすり込む
〇前舌母音と後舌母音の口輪筋の使い方
○中舌母音の喉の使い方
○二重母音・三重母音の変化のある「共鳴スポット」と「声のベクトル」で大脳にすり込む
○アメリカ発音はR性母音の/r/の音の徹底
「共鳴スポット」と「声のベクトル」によって、アメリカ母音40を完全に修得します。 |
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共鳴スポットと声のベクトル |
5.似た母音の言い分け集中トレーニング ○無声子音の前の母音と有声子音の前または子音が続かない母音の音の長さの違い ○似た母音 「イ」に聞こえる母音 /i:/ /I/ 「ウ」に聞こえる母音 /u:/ /U/ 「ア」に聞こえる母音 /ae/ /a:/ /a:/ /シュア/ /Vの逆/ 「オ」に聞こえる母音 /cの逆/ /cの逆:/ ○長母音 「アー」に聞こえる母音 farとfurなど 「オー」に聞こえる母音 /oU/と/cの逆(boatとbought) 似た母音が完全に言い分けられると、リスニング力がさらにアップします。 |
1. batter butter 2. star stir 3. bold bald 4. ear year 5. map mop 6. not nut 7. sack suck |
6.1語の中の子音連結・母音連結・音の添加・脱落・同化 全授業を通して指導しますが、最後にまとめて理論を総復習します。 ○子音連結時のドッグブレスの位置と舌の使い方(ex. distinkt) ○子音連結時の同じ調音位置の音の添加(ex. pronunciation→pronuntciation) ○3・4連続の子音連結の音の脱落(ex. asked /s(k)t/早い会話では/k/は発音されない。) ○母音連結の半母音/r/ /w/ /j/の添加 (ex. cooperateのcoとoperateの間に/w/の音が入る) ○長母音や二重母音の後の鼻音と/l/の前のあいまい母音がなくなり、次の母音が長くなり、音節化する(vowel breaking)(ex. station) ○あいまい母音の脱落(sylabic consonents) よりネイティヴの発音に近づけ、リスニング力がさらにアップします。 |
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全授業を通して指導しますが、最後にまとめて理論を総復習します。
理論と実践で、さらに英語の発音をネイティヴに近づけ、リスニング力をさらにアップします。
リエゾンの一例 |
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1. 2語の連結で最初の語の末尾が子音、次の語の戦闘が母音の時、1語のように連結が起こる。
2. 破裂音と他の子音が並ぶと1語においても2語においても、最初の破裂音は飲み込まれて発話しない。 3. アメリカ英語では、母音と母音の間の/t/がたたき音になって、/d/で発音される。 |
ナチュラルスピードで英語を読む 語の連結の後、ナチュラルスピードで読む、イントネーション句の決まりを指導します。 ○英語の等時性(英語は、強勢拍リズムですが、強から強まで同じ時間がかかる) ○英語の句末原則(英語は、センテンスの最後の内容語に必ず強勢がおかれる) ○英語の句末原則の例外 ○イントネーションの付け方 ○二語の連結によるアクセントの位置の移動 本格的なナチュラルスピードで英語を話すための基礎知識とトレーニングです。 |
このコースは、発音指導に加え、難解な医学用語を、ギリシャ語源に分解し、記憶を助ける教材を添付しています。
授業中は、ICレコーダーなどで、授業を録音してください。
ティームティーチングです。(ネイティヴと日本人の2名がプライヴェイトの場合は1名の生徒を指導します。)
(発行元:アスク出版)
※以下は「日本人のための英語発音完全教本」より抜粋
Slow
Fast
※オリジナル教材より抜粋
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1. プライヴェイト
2. グループ(2名/3名)
プライヴェイト | アメリカ英語 |
プライヴェイト | 全36時間 |
2名グループ | 全40時間 |
3名グループ | 全44時間 |
通常授業は、1回2時間です。
〇 日程: 毎日(月~日)
〇 時間帯: ① 10:15~12:15 ② 13:15~15:15 ③ 15:30~17:30 ④ 19:00~21:00 ⑤ 20:00~22:00(その他、早朝もご希望があればご相談に応じます。)
その他、早朝もご希望があれば、行います。
〇 授業は、予約制で、プライヴェイトの場合、不定でも構いません。グループレッスンの場合は、固定制で、おひとりが都合が悪い時は、参加者の相談で変更します。
グループレッスンはご友人をお誘い下さる場合のみ成立致します。
項目 | 金額(円) | 消費税(円) | 合計(円) |
---|---|---|---|
入会金 | 19,000 | 1900 | 20,900 |
教材費 | 210,000 | 21,000 | 231,000 |
授業料(1時間) | 21,200 | 2,120 | 23,320 |
授授料一(括36時間)5%引き | 725,040 | 72,504 | 797,544 |
その他月謝払いも可能です。
※教材:子音・母音・語の連結・語の連結のダイジェスト版の4冊の録音教材がすべてつきます。
※時間内に終わらない場合、追加料金が発生します。1時間20,748円
項目 | 金額(円) | 消費税(円) | 合計(円) | |
---|---|---|---|---|
入会金 | 19,000 | 1,900 | 20,900 | |
2人の場合 | 教材費(各人) | 210,000 | 21,000 | 231,000 |
授業料(1時間)/1人 | 15,500 | 1,550 | 17,050 | |
授業料(一括40時間)5%引き | 589,000 | 58,900 | 647,900 | |
合計(一括) | 799,000 | 79,900 | 878,900 | |
3人の場合 | 教材費(各人) | 210,000 | 21,000 | 231,000 |
授業料(1時間)/1人 | 11,300 | 1,130 | 12,430 | |
授業料(一括44時間)5%引き | 472,340 | 47,234 | 519,574 | |
合計(一括) | 682,340 | 68,234 | 750,574 |
その他月謝払いも可能です。
※教材:子音・母音・語の連結・語の連結のダイジェスト版の4冊の録音教材がすべてつきます。
※所定時間内に終わらない場合、追加料金が発生します。
1時間:14,705円(2名グループ)・12,475円(3名グループ)