7. 疑問文Ⅶ(感嘆文)exclamation 古語・皮肉
7.1 How+形容詞[または副詞]+主語+動詞-…!
7.2 What a[an]+形容詞+名詞+主語+動詞-…!
7.3 間接感嘆文は、いまでは間接疑問文と解釈した方がよい。3.4.3参照肯定文もしくは否定文の後ろに、省略形の疑問文をつける感嘆文は、今ではほとんど使われません。古い映画を見たときに、出てくるかもしれません。
7.1 How+形容詞[または副詞]+主語+動詞-…!
How boring his lecture! 彼の講義はなんて退屈なんでしょう。
代わりに、今は、
His lecture is awfully boring!
省略形は、年配の人から聞かれることもある。
How nice! なんて素敵なの。
7.2 What a[an]+形容詞+名詞+主語+動詞-…!
What a rude man his brother is! 彼のお兄さんは、なんて無礼な男なんだろう。
代わりに、今は、
His brother is a terribly rude man.
省略形は「嫌悪・否定」の表現の時のみ、現在でもつかわれる。
What fools! なんて馬鹿な奴らなんだろう。
What a pity! なんて残念なの。
7.3 間接感嘆文は、いまでは間接疑問文と解釈した方がよい。3.4.3参照
You don’t know how great he is!
訳)× 君は彼が大変偉大なのを知らない。
〇 君は彼がどのくらいすごいのかを知らない。
Can you guess how beautiful she is? 君は、彼女がどのくらいきれいか推測できる。