有限会社エース

口の形だけではなく、顔、舌、肺機能、コアマッスルと体中の筋肉を鍛える英語発音メソッド、Versant新形式対策に、発音は一番大事です。

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|エースプロのオリジナル発音メソッド

根底から日本人の英語発音をネイティヴ発音に変える発音矯正法を研究しました。あいまいな表現ではない、科学的な手法です。

口の形を真似れば英語の発音は出来るとか、聞くだけで充分と思っている方は、永久に英語の発音出来ません。

また、聞いていれば発音がよくなる、リスニング力が増すと思っている人も、間違いです。何故なら、人間の脳は4才で

90%、12才で100%完成してしまいます。ですから、英語を聞いても頭の中は日本語でいっぱいになっており、日本語干渉してしまいます。たとえば、「あ」と聞こえるイギリス英語は7つ(ɑːʌ əːə æ aʊ aɪ(二重母音・三重母音のaは同じ記号でも2種類ある)ありますが、すべて日本語の「あ」と解釈してしまいます。

まずは、日本語と英語の違いを認識しよう

エースメソッドは体全体を英語仕様に変えます

発音指導一例

ネイティヴが一番気になる/θ//ð/

エースプロオリジナルメソッド詳細


開いた喉

1.

  英語の発声は、開いた喉(喉頭蓋と声帯の間が広い)で、コアマッスルを引き締めて、声門閉鎖をして行います。日本人特有の「喉声」「鼻声」を解消し、英語らしい声でなければ、口の形だけでは、英語の声にはなりません。英語の発声は、何と骨盤底筋も締めるのです。また、顎と首周りの筋肉も使います。ACE PROのノウハウで、開いた喉を徹底します。

発音記号別の発音の体造り

ネイティヴは、英語を話すとき、次の筋肉を必ず使います。

1.コアマッスル 

2. 肺機能マッスル

はすべての発音に共通に使います。

3. 舌や喉

4. 顔筋

は発音記号によって異なりますが、ひとつひとつの発音記号に使われる筋肉を解明し、そのストレッチやエクササイズも指導しています。

 

各音素発音記号ごとに、使う筋肉を明示してあります。

1) コアマッスル(骨盤底筋・横隔膜・多裂筋・腹横筋)

⇒強い息、ドッグブレス、イントネーションを作ります。

2) 肺機能マッスル

英語は肺活量

(横隔膜、外肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、肋骨挙筋、脊柱起立筋群、大胸筋、小胸筋、肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、腹筋(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)、下後鋸筋、広背筋、腰方形筋)⇒ネイティヴの肺活量は日本人の1.5倍から3倍で、強い音を出します。英語の発声は、肺活量を増やすことが必要です。

3) 舌と喉のマッスル

舌:英語は舌筋の力を使って発音する音が多く、日本語話者は、英語のために鍛えなければ英語は正しく発音出来ません。

喉:英語は開いた喉と声門閉鎖して、深いが響く声で話します。そのために鍛える筋肉は、口角下制筋、下唇下制筋、オトガイ筋、胸鎖乳突筋、広頚筋、舌骨上筋群、舌骨下筋群、喉頭筋などです。

4) 顔筋

それぞれの音によって使う顔の筋肉の部位が異なります。

 

左の図は、母音æで使う顔の筋肉です。

胸鎖乳突筋・広頚筋・舌骨上筋群・口角下制筋・下唇下制筋・口輪筋・オトガイ筋・外側翼突筋・咬筋・内側翼突筋・頬筋・笑筋・大頬骨筋・小頬骨筋を主に締める。

また、上唇挙筋・口角挙筋・上唇鼻翼筋・雛眉筋・眼輪筋・眉毛下制筋・鼻根筋・前頭筋まで筋肉をわずかに収縮させる。

ドッグブレスとイントネーションを徹底する

1)ドッグブレス 英語の発音はすべてドッグブレスしています。

英語は、シラブル(音節)の頭出しを強く言います。それは、あたかも犬が喘いでいる時の息遣いのようなので、ドッグブレスと言います。その印に、語と語の間は▼、語中のドッグブレスの位置に▼で表示しています。日本語は一つの単語を一息で言う傾向があるので、その調子で英語をはなしても、一つ一つの音がクリアでないので、ネイティヴは言っていることが分からなくなります。

ネイティブが幼少からの言語習得の中で自然に獲得する「ドッグブレス」(横隔膜を使った特殊な呼吸法)は、シラブルの前で、鼻から空気を吸って肺に送りこみ、口蓋垂が閉じて、息を止め、腹圧を強め(腹横筋・横隔膜・脊柱起立筋・骨盤底筋)、横隔膜を押し上げて肺から息が出て声帯を揺らし、声になります。

★ドッグブレスが出来るとリスニングも向上する

また、ドッグブレスの位置で、少し間がありその時間差が分かると英語が聞き取りやすくなり、リスニング力も向上します。

ともすると、日本人は、日本語を話すときのように、一息を流したまま発音して、ネイティヴには、音が弱くて聞き取れないことが多く見られます。それは、ドッグブレスで英語を話していないからです。

2)イントネーション 日本語にはない上下差の大きいトーンで話します。

イントネーションは、英語においてとても大切で、大きく分けて、4つあります。

① 下降調 ② 上昇調 ③ 降昇調 ④ 平坦調

日本語は、イントネーションがあっても、英語ほどの上下差がないので、英語のイントネーションを身につけることが大事です。強弱の印を●で表して、英語の強弱の波を分かるようにしてあります。このトーンは、喉から上の部位しか使わない日本人には作れません。コアマッスルと、胸郭の柔軟性をもって初めて、ナチュラルに作れます。

英語の子音を体全体を使って発音

英語の子音は強い息が不可欠です。

 コアマッスル(骨盤底筋・多裂筋・腹横筋・横隔膜)

すべての子音に強い息(日本人の3.8倍~6.3倍)が必要です。

 肺機能(横隔膜、外肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、肋骨挙筋、脊柱起立筋群、大胸筋、小胸筋、肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、腹筋、下後鋸筋、広背筋、腰方形筋、胸郭・横隔・肋間筋)のストレッチと鍛え方を教えます。

口の形や舌の位置だけでは、英語の子音は正確には発音出来ません。それらの形をささえ、強い息でその状態を支える顔の筋肉の部位の理解とそのトレーニング、強い息を出すコアマッスルの鍛錬、日本語にない音と似た音の違いなどを明確に示すことで、日本語英語を矯正していきます。

子音を決める要素

英語の母音は共鳴スポットと声のベクトルで決める

5

      /ə/:共鳴スポットB(声帯) 声のベクトル 前、体の共鳴スポット:胃

母音を決める要素

/æ /の発音は、舌が口蓋につかない

母音は声門閉鎖音と言って、声門から/h/という音が追加される。声門閉鎖のためのエクササイズも指導...

英語の音の連結の法則を徹底する

6

英語は一つ一つの音を切って発音するのではなく、流れるように発音します。息が強いので、音と音の間の移動の際、調音位置の移動によって、違う音が添加されたり、融合が起こります。また、調音位置が同じ音が並ぶと脱落が起こります。このような連結は、ヨーロッパ言語の中でも最大頻度で現れるので、アメリカの移民は政府から強制的に、この連結の法則を訓練させられます。それほど重要な法則ですが、日本の英語教育では、ほとんど無視されてきました。ACE PROでは、徹底的に生徒にこのルールを叩き込みます。練習文の下に、ルールの記号を入れ、Book 2 ルールブックに戻って参照することができるように配慮います。このルールを知り使えるようになると、発音がよりネイティヴに近づき、リスニングがグ~ンとアップします。

 

下の文はイギリス英語です。

渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、ビジネス英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネ

イティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は50%になり、イギリス英語を知らない日本人は不利になります。エースは、イギリス英語の発音指導もしております。

初心者から英語上級者まで

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