先日、新しい生徒さんが入りました。彼は74才です。ACE PROの最高齢は78才の女性ですから、4才若いです。彼は日本で一番難しいとされている『ガイド試験』に合格しています。英語の勉強を始めたのが62才の時で、それまでは本当にまったく英語とは無縁だったそうです。突然仕事で、シンガポールに行かなければならなくなり、仕方なく英語の勉強を始めて、68才で『ガイド試験』に合格しました。その頃、体験授業に来てくれていたのですが、それ程発音で困るとは思っていなかったそうです。いざ退職して、ガイドを体験しsたら、ご自分の発音で、ネイティヴが分からないことが多くあり、今回(2022年11月)にACE PROで発音を勉強したいと来られました。
少なくとも、私の知る限りでは、62才から英語を学び始めて、6年後に『ガイド試験』に合格することが出来るということです。
ただ残念なのは、「発音」を習得していたのなら、もっと早く英語が上達していたはずなのにということです。
知り合いの女性で同じ年の方がいます。彼女は、小学校の先生を退職してから、ずっと英会話学校に通っています。もちろん、フツーの英会話学校は、発音を教えることはないし、ノウハウもありません。ただ、10年も同じ大手の英会話学校に通い続けているので、とっくに教材はやりつくし、今は、講師が選んできた英文を渡され、それを読んで、意見を言うという段階のことばかりをやらされて、いつも値を吐いています。発音はひどいもので、結局英会話学校の講師としか、ネイティヴを話すチャンスがないので、ひどい発音で、通じると思っているようです。
英会話学校は、このような人がカモです。うまくならなくていいんです。
このように、発音の勉強を始めようという方の多くが、英語の意識が高い方ということで、一般は、英語を話すためには、英会話学校だと思い込んでいるようです。
英語は『発音』と『文法』です。文法なら日本人はよく知っているとは思いますが、使えないのです。本当に使える文法とは、すぐに口から出てこなければなりません。文法のパターンを、単語を替えて何度も行ってみることです。自分ではなかなかできませんから、エースのフラッシュ英語脳トレーニングコースがあります。
日本語と英語は世界で一番離れた言語です。脳は4歳で90%、12歳で100%完成します。そこに、聞いただけで、同じ音を再現しろ、しかも日本語のように表音文字でない英語は、つづりと音のルールがないものが多く、さらに語が連結して、音の変化がおこることを知らずに、聞いたものを再現しろって、それってあり得ないことです。
それは、ピアノの名手の演奏をいきなり真似してみろと言われ、鍵盤に向かって、楽譜も読めないのに、果敢に挑戦するようなものです。
大阪なおみ選手のテニスを見て、それを同じようにやってみろといっても、絶対できませんよね。
こういういい加減なことがなぜ起こるのでしょうか。
英語の発音を、日本人は甘く見ているからです。シャドーイングすれば、発音がよくなると勘違いしているからです。
それは、当然ですから、渋谷のエースプロの「発音矯正メソッド」であなたの発音を矯正をして、「ネイティヴ発音」で英会話を目指しましょう!
それが、英語の一番の基本です。
いきなり、シャドーイングを勧める、いい加減なコーチングシステムには騙されてはいけません。シャドーイングはネイティヴでも出来ません。
シャドーイングは、リスニングを極めなければなりませんが、リスニング力は、発音力です。何故なら、リスニングは自分の発音を拾うことなのです。
発音の習得は、聞いているだけでは身に付きません。20年に及ぶ研究で生まれたエースプロオリジナル発音メソッドで作り上げた発音リスニングスピーチ本格完成コースでまずは、発音力をつけましょう。すると、リスリング力が同時につきます。
Versantは、設問がすべて英語で聞き取りです。まずは発音修得から始めましょう。
渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、ビジネス英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネイティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は50%になり、イギリス英語を知らない日本人は不利になります。エースは、イギリス英語の発音指導もしております。
発音矯正をしてネイティヴ発音で英会話を指導するエースプロは、渋谷代々木上原駅から3分の住宅街にあります。