英語で「このカバンを ‘boot’ に入れてくれない?」と聞かれたらカバンをどこに入れろと頼まれているのかわかりますか?イギリス人やイギリス英語を勉強したことがある人であれば、‘boot’とは車のトランクであることがすぐにわかります。アメリカ人だと「‘boot’って何?」と理解できないことがあります。これはネイティヴ同士でも語彙の違いでコミュニケーションが取れなくなるケースのほんの一例です。今回のコラムでは車や運転に関する語彙を例にとって、アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違いを見ていきます。渋谷のエースプロはオリジナル発音矯正メソッドを使って、イギリス英語もアメリカ英語も教えています。Versant新形式のスコアアップは、イギリス英語中心のVersantは、イギリス英語の知識が必要です。
車の部位 | イギリス英語 | アメリカ英語 |
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ウインカー | indicator | turning signal/blinker |
アクセル | accelerator | gas pedal |
ギアシフト | gearstick | stick shift |
ロービーム | dipped-beam | low beam |
サイドミラー | wing mirror | tside mirror |
上記の表を見てわかるとおり、イギリスとアメリカ英語の語彙が違うだけではなく、日本語もイギリスとアメリカ英語の両方から由来した言葉(アクセルはイギリス英語の ‘accelerator’、サイドミラーはアメリカ英語の ‘side mirror’)が使われています。
下記の車の図を見てみましょう。車の各部分の名称がイギリス英語およびアメリカ英語でリストされています。各名称をそれぞれ正しい箇所に当てはめてみましょう。
イギリス英語
Windscreen | Bonnet | Boot | Number Plate | Wing | Tyre |
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1.Tyre
(タイヤ) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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アメリカ英語
Hood | Fender | Windshield | Trunk | License Plate | Tire |
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1.Tyre
(タイヤ) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、ビジネス英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネイティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は50%になり、イギリス英語を知らない日本人は不利になります。エースは、イギリス英語の発音指導もしております。
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