有限会社エース

渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、ビジネス英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネイティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は

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ブログ5 イギリス英語とアメリカ英語の語彙の違い2-買い物編

ブログ4では、車や運転に関する語彙の違いについてお話しました。今回は買い物編です。

でははじめに、両国のメインストリート(イギリス‘high street’,アメリカ‘main street’)によくある違う種類の店(イギリス‘shop’, アメリカ‘store’)を見ていきましょう。

例えば次のフレーズ ‘I’m just going to get some painkillers from the chemist’s’ (今から薬局に鎮痛剤を買いに行く)は、イギリス人には普通に通じますが、アメリカ人には奇妙に聞こえるかもしれません。なぜかというとイギリス英語で薬局を意味する‘a chemist’ は、アメリカ英語では化学者という意味で使われる場合が多いからです。アメリカ人と話す場合は‘pharmacy’ (イギリス英語でもOK)もしくは‘drugstore’ (アメリカ英語特有)を使うといいでしょう。

一般的にですが、アメリカ人はイギリス英語特有の語彙に戸惑う場合が多いのに対し、アメリカのメディア・映画・音楽の影響により、アメリカ英語に慣れているイギリス人は、アメリカ特有の語彙を理解できる人が殆どです。

次は、練習問題で買い物の語彙を見てみましょう。空白になっている箇所に入る正しい単語(Word Boxから選択)は何なのか考えてみてください。

日本語
イギリス英語
アメリカ英語
食料品店
grocery store
駄菓子屋
candy store
酒屋
off-licence
金物屋
ironmongers

word box

Sweet shop         sales clerk        store-person        grocer’s      Alcohol shop          snack shop         hardware store        

次に、店の中にある物や人に関する語彙を見ていきましょう。

 ロンドンにあるデパート、ハロッズにいると想像して下記の文章の空白欄に入る正しいイギリス英語の単語をWord Boxから選んでみましょう。

  1) Excuse me, does this _____ stop on the 7th floor?  

   すみません、このエレベーターは、7階に止まりますか?

  2) You may pay at that _____ over there. 

   向こうのレジでお支払いできます。

  3) Sorry sir, I’m afraid you can’t pay with this ____   _______ . It’s out of date. 

   申し訳ありません。この商品券はお使いになれません。有効期限が切れています。

  4) A small _______ would be better than carrying a basket around. 

   カートのほうが買い物かごを持つよりいいよ。

  5) Go back down to the ______ _______to exit.  

   出口に行くには一階まで降りてください。

 

 

Word Box 

  gift certificate        lift       till        gift  voucher       trolley       ground floor     cash register

  gift slip       elevator    payer machine                shopping cart     first floor 

 

今度は同じ問題をニューヨークにあるデパート、メイシーズにいると想像して解いていきましょう。

 1) Excuse me, does this _____ stop on the 7th floor?  

 2) You may pay at that _____ over there. 

 3) Sorry sir, I’m afraid you can’t pay with this ____   _______ . It’s out of date. 

 4) A small ______  ________ would be better than carrying a basket around. 

 5) Go back down to the ______ _______to exit.  

 

いかがでしたか?同じ英語でも国が違うことによって語彙も随分違うことが理解いただけたでしょうか?

イギリス英語とアメリカ英語との間には、語彙や表現の違いがたくさんあります。さらに発音も大きく異なります。よくある英会話スクールでは、訛りのある講師や非ネイティヴ講師を雇っているところもあります。せっかく英語を習うのなら、まずはキレイな標準発音で習いたいところですが、それができない学校が多いのです。

エースの「発音リスニング本格完成コース」では、海外のエリートが話すイギリスもしくはアメリカの標準英語を選択することができます。また、コースの組み合わせ次第で両方の発音と英語力を習得することも可能です。ぜひエースのコース一覧をチェックしてみてください。

 

コラム4の解答

日本語 1. タイヤ 2. トランク 3. ボンネット 4. フロントガラス 5. ナンバープレート 6. フェンダー
イギリス英語  Tire  Boot  Bonnet  Windscreen  Number plate  Wing
アメリカ英語  Tire  Trunk  Hood  Windshield  License Plate

 Fender


 1)        Pull up on the hard shoulder. (イギリス)

                  Pull up on the shoulder. (アメリカ)

                 路肩に車を止めなさい

 

      2)        This sidewalk’s really slippy so take care. (アメリカ)

                 This pavement’s really slippy so take care. (イギリス)

                 この歩道はすごく滑るから気をつけて。

 

      3)         Careful as you pass that semi/18-wheeler ahead. (アメリカ)

                  Careful as you pass that lorry ahead. (イギリス)

                  あのトラックのそばを通るときは気をつけて。

 

       4)        The new fly-over will open next year. (イギリス)

                  The new overpass will open next year. (アメリカ

                  来年、新しい高架道路が開通します。

 

       5)        Excuse me, could you tell me where the nearest car park is please? (イギリス)

                  Excuse me, could you tell me where the nearest parking lot is please? (アメリカ)

                 すみません、ここから一番近い駐車場はどこですか?

イギリス英語とアメリカ英語には発音や語彙の違いがあります。渋谷のエースプロは、オリジナル発音矯正メソッドを使って、イギリス英語もアメリカ英語も英会話をネイティヴ発音で行えるようにします。

Versant(バーサント)

は、今、社員を海外に派遣する企業や、外資系企業が取り入れている、英語の能力試験です。テストは3種類あって、スピーキングとリスニングスキルの判定テストは、「発音と流暢さ」を判断基準の一部としております。よって、バーサントで高得点を取るには、発音の習得が不可欠です。また、リスニング力は自分の発音を拾うことですから、発音の習得が前提です。発音修得は、何が何であれ、渋谷のエースプロのオリジナル発音矯正メソッドを使った、Versant新形式対策発音リスニングスピーチ本格完成コースを受講してスコアアップを図ってください。

渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、ビジネス英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネイティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は50%になり、イギリス英語を知らない日本人は不利になります。エースは、イギリス英語の発音指導もしております。

 

発音矯正をしてネイティヴ発音で英会話を指導するエースプロは、渋谷代々木上原駅から3分の住宅街にあります。

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