3. 形容詞の名詞的用法
3. 形容詞の名詞的用法
3.1 定冠詞をつける
3.1.1 複数普通名詞として「人」を表す
3.1.2 単数普通名詞として「人」を表す
3.1.3 抽象名詞
3.1.4 事物の部分(of~を伴うことが多い)
3.2 無冠詞
3.2.1 対句
3.2.2 前置詞を伴って成句をなす
3.1 定冠詞をつける
形容詞の前にtheをつけると名詞になる
3.1.1 複数普通名詞として「人」を表す
The old (= Old people) often think of the past.老人はしばしば過去を思う。
the missing行方不明者the dead死者the dying瀕死の人々
the injured怪我人the wounded負傷者the young若者
the rich金持ちthe poor貧乏人the unemployed失業者
the disabled身体障害者
3.1.2 単数普通名詞として「人」を表す
the beloved最愛の人 the Almighty全能者、神
the accused被告 the condemned死刑囚
3.1.3 抽象名詞
Some people think there is no difference between the good and the beautiful.
ある者は善と美の間には違いがないと思う。
the impossible 不可能なこと the true 真実
He was interested in the supernatural. 彼は超自然現象に興味を持っていた。
3.1.4 事物の部分(of~を伴うことが多い)
the thick of the forest森の茂みthe yellow of an egg卵の黄身
the white of an egg 卵の白身 the dead of night真夜中に
the dead of winter真冬に
3.2 無冠詞
無冠詞でも形容詞が名詞扱いされることもある
3.2.1 対句
Young and old gathered together.老いも若きも集まった。
3.2.2 前置詞を伴って成句をなす
at last ついに at least 少なくとも go from bad to worse ますます悪くなる
at large 自由で,全体として for certain 確かに in particular とりわけ of late 最近
on the whole 全体から見て at most せいぜい for short 略して
in general 一般的に of old 昔 by and large 一般に for long 長い間
in short 要するに for good 永久に for free ただで