生徒様からいただいたご意見を掲載
VOICE
実際に通われている生徒の皆様からお寄せいただいたご意見やご感想の一部をご紹介しております。受講を迷われている方やなかなか踏ん切りがつかない方などは、ぜひご参照ください。同じような立場で英語力向上に悩んでいる生徒の皆様の声を聞くことで、具体的なイメージがつきやすくなります。生徒様のペースに合わせて授業をするので、スピーキングに自信のない方もお任せください。
Kさん 学生 男性(33才)
発音リスニングスピーチ本格完成コースフルコース
初めてACE PROのホームページを見て “求めていたものがここにあるかもしれない” という直感が働きました。
それは体験レッスンを受けて確信に変わりさほど迷わずに、受講を決めました。
ACE PROの授業は感覚でしか語られてこなかった世界を万人に伝わるように 言語化したものだと思います。
そこに曖昧さは一切ありません。
私自身も試行錯誤を繰り返し思い通りに行かずに悩んだ事も多々ありましたが、真生子先生も担当のネイティブ講師の方も本当に信念と情熱を持って教えてくれました。
私自身が基本的な文法もおぼつかない状態で受講を開始した人間なので分かる事なのですが話す・書く・読む・聞くの4技能の習得における確かな土台が出来たと感じてます。
カリキュラムの素晴らしさは勿論ですが先生達が素晴らしかったです。
私はそんな空間が非常に心地良く充実した時間を過ごせました。
引き続き教わった事を忘れないように勉強していこうと思います。
Mさん 一橋大学卒 男性(26才) 日本企業勤務
発音リスニングスピーチビジネスコース
イギリスの大学院への留学前に、英語の発音を本格的に習いたいと思い、受講を決めました。
コースの受講を終え、英語らしい発声法(お腹から低め発声をする方法)や、発音記号ごとの舌や息の使い方、連結や脱落等の聞き取りの改善を実感しています。日ごろから英会話練習で利用しているオンライン英会話の講師から、発音を褒められる機会が明らかに増えました。
日本人が苦手とするポイントを熟知した竹内先生と、イギリス人のScott先生との2対1のレッスンで、非常に細やかにご指導いただけて、大変満足しております。
予復習用の音声教材(映像、音声)が充実していることに加え、授業風景を録画・録音してよいとの恵まれた環境で、予復習には非常に取り組みやすい環境でした。また、授業時間の変更も柔軟にご対応いただけました。
コースの受講を終えたことで、自信をもってイギリスの大学院留学に旅立つことができます。これまで大変お世話になりました。
なお、進学先は、Universtity of Bristol (ブリストル大学大学院) です。
Oさん 京都大学大学院卒 男性(35才) 外資系コンピューター会社勤務
発音リスニングスピーチ本格完成コース
外資系のIT企業で事業開発の仕事を担当しております。
アメリカ本社のスタッフとも密に連携を取るポジションで、英語でプレゼンテーションを行う機会も多いので、自分の英語に磨きをかけたいと思い「発音リスニング本格完成コース(アメリカ英語)」を受講させていただきました。
講座は、”The Basic Rules for Natural Speech of American English”というテキストから始まり、音の連結や脱落などの基礎的なルールを学ぶところから始まります。ここを学ぶだけでも、なぜ文字と聞こえてくる音の乖離があるのかが理解できるようになりとても良い学びとなりました。
そのあとは、子音、母音と各音素を学んでいきます。各音素別に学んでいくので、どの音素をうまく発音出来ないのかを徹底的に洗い出し、トレーニングすることができます。例えば、私の場合は、oの音を日本語の「お」に近い音で発音しているなどの癖を洗い出すことができ、多くの発見がありました。その後もう一度、音の連結や脱落などのルールについて詳細を学んでいきます。
レッスンの形態も、竹内先生とネイティブの先生( Nichlos先生)の二人チームで押してていただき、発音のロジックの説明、発音矯正を徹底して実施していただけたのでより深く学ぶことができました。ネイティヴ発音に近づいたと思います。
また、次のステップのコースも受講してみたいと思います。
ATさん 東工大大学院卒 女性(35才) IT企業勤務
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト/フラッシュ英語脳トレーニング
私は某日本のモノづくり系保守的企業に勤めています。理系にありがちなとですが、周囲には英語を得意とする人はあまりおりません。私自身は、英語は比較的好きで、学生時代にはTOEIC900点を取得したこともありました。ただ、実際に話ができるかというと全くそういうことはなく、テスト勉強をいくらしても実践的な英語は身につかず、『いったいどうすれば英語を話せるようになるんだろう??』と疑問をずっと持っていました。そんなとき、竹内さんの英語発音の本を読み、『んんん・・なんか説得力があるな』と思い、ネイティヴ発音を目指して発音リスニング本格完成コース、そしてフラッシュ英語脳トレーニングを半年ほど受講しました。そのメソッドは明快で、リスニングコースで『発音記号をきちんと発音できるようになる+リエゾンなどの仕組みを完璧に覚える』さらにフラッシュ英語脳で『文法や構文を何も見ずに実際に発声して覚えこむ』の二段構え。その中でネイティブの英語講師にマンツーマンで指導してもらうことができます。結果もまた明快で、上記のメソッドで、頭と体に英語を話す仕組みができあがることから、相当、英語を上達させることができました。日本の英語教育は、このような英語を話す仕組みをトレーニングするということはまずありません。英語を苦手とする方にも、ぜひとも推薦していきたいです。アントン先生、オーランド先生、竹内さん。ホットで充実した授業、そして楽しいお話をを本当にありがとうございました。
Hさん 九州大学大学院卒 男性(32才) IT企業勤務
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト
私は、エースに通う前はTOEICで825点ほどの英語力でした。『日本人のための英語発音完全教本』の内容がとても良かった事と仕事で英語を使い始めた事がきっかけでエースに通うことにしました。私は「発音リスニング本格完成コースのフルコース (アメリカ英語) 」を受講しました。レッスンは、まずネイティヴ発音に必要な発音矯正の体操や息と声のトレーニングをして、テキストを使った単語と文章の発音練習という流れで行われます。私は、先述した本でエースに通う前から練習していましたので、ある程度発音出来るつもりでいました。しかし、リズムやRの発音などたくさん指摘される個所があり、レッスンを受けないと気づけない事をたくさん学習する事ができました。コースを終えて、リスニング能力とスピーキング能力の伸びを実感しております。仕事でベトナム人と英語で会話するのですが、ほぼ100%英語 (ベトナム訛り) を聞き取れるようになりました。また、話す方も淀みが少なく話せるようになりましたし、伝わらなかったときに別の表現ですぐに言い換えできるようになりました。エースに通われるか迷ってらっしゃる方には、前述の本を読んでみる事と体験レッスンを受けてみる事とをお勧めします。
Sさん 学習院大学卒 女性(50歳) 主婦
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト
エースの最大の特徴は、日本人とネイティブ、二人の先生に指導していただけることです。それに加え、私が素晴らしいと思ったのは、授業を録音できること。これは、他の英会話スクールではあり得ないことであり、大変助かりました。そもそも発音矯正は、週に一回授業を受けて終わりではなく、その週の授業で出来なかったことを、翌週までに仕上げていく、子供の頃のピアノ教室のようなものだと思います。そこで役に立つのが、授業を録音したデータです。聞き返してみると、いかに竹内先生が、日本人のやってしまいがちな間違いや、舌の位置やコツを、丁寧に指導してネイティヴ発音に近づけてくださっているかということが分かります。また、アントン先生が、私の苦手な音や単語を、何度も繰り返し根気強く発音してくださっているのも、よく分かります。そして何よりの利点は、自分の発音が確認できることです。注意された時と直されてOKが出た時の音は、自分でも違いがよく分かります。進歩を実感でき、大変嬉しく思いました。授業は当然、苦手な箇所に多くの時間が割かれます。この録音データは、自分の苦手に特化したオーダーメイドの教材です。充実した3ヶ月のレッスンは終了しましたが、今後も繰り返し聞いて、更なる上達を目指したいと思います。
Iさん 東大大学院卒 男性(40歳) 環境関係コンサルタント会社勤務・技術士
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト
今日、最後のレッスンを終えることができた。当然、最初のレッスンを受ける前の高揚感はもうない。その代わり落ち着いた心で、最後のレッスンを完了できてよかったという思いがある。エースの何がよかったのか、それがなぜよかったのか、簡単に振り返ってみよう。
1. カリキュラムとテキストが良い
28時間のレッスンのカリキュラムとテキストが、とてもよく練られている。竹内先生は、日本人の英語発音の問題点をよく分析なさっていて、したがって、その問題点を解決するために、どのようなカリキュラムが必要で、だからどんなテキストが必要か、よく考え、作成なさっている。具体的には、個々の発音記号、音節、単語、リエゾン、文、それと文章の読み方を、論理的に、有機的に、立体的に、レッスンをとおして体得することを目的としたカリキュラムとテキストになっている。
2. ティームティーチングが良い日本人講師として竹内先生、Native講師としてアントンとドミニクから、指導いただいた。Native講師は、とても耳がよく、私の発音の問題点を的確に指摘くださった。日本人講師は、日本人の英語発音の問題点を熟知なさっているため、私の発音の問題点の解決策を提示くださった。日本人とNativeの講師がティームを組むことで、相乗効果が生まれていた。
3. スケジュールに柔軟性がある点が良い私の仕事の関係で、今年度エースのレッスンを受けることができる時期は、概ね5月~9月の期間だろうという制約があった。また、5月~9月の期間であっても、仕事の都合や家庭の事情で、本当にスケジュールを確保できるか、レッスンを受ける前には不安があった。しかし、竹内先生、アントン、ドミニクと密にスケジュールを相談・調整し、概ね週1回、レッスンを受けることができた。私は、技術士(環境部門)であり、環境分野の技術コンサルタントである。技術には国境がなく、したがって、英語は仕事をする上で欠かせない能力である。これまでは自分の英語発音に自信を持てずにいたが、今後はエースで学んだことを活かして自信を持って英語を話していけるようになりたい。間違いなく、エースはそのためのきっかけを与えてくれた。ネイティヴ発音に近づけたと思う。
Kさん 上智大学卒 女性(50歳) テレビ会社勤務
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト
ACEを選んだ理由は二つあります。①英語を読む・聞くはある程度出来るのに、すらすら話せない②通いやすい場所にある(徒歩圏内)。体験授業から本格的だったので、続けられるか心配でしたが、今始めなければという思いでレッスンを始めました。最初のレッスンはエクササイズから始まりました。正しい発音で話すにはインナーマッスルを鍛え、顔の筋肉を柔らかくすることが大切なのです。普段からピラティスでインナーマッスルを鍛えていますが、それを英語の発音矯正に使うとは驚きでした。
2回目からも準備運動からスタートします。英語の「ア」にはいろいろな種類があること、「R」の発音のときはトランプ大統領の口を思い出すことなど…毎回基礎から反復してレッスンするので、身についていきます。レベルが低い話ですが、私はcameraを正しく言えませんでした。日本人は「カメラ」と言いがちですが、正解は「キャムゥラ」のような発音です。ACEでは、日本人には難しい口と舌の動きを丁寧に教えてくれます。きちんと発音が出来るまで何度も何度も練習するので、2時間の授業が終わった後は心地よい疲れと共に達成感があります。休憩時間に竹内先生の手作りスウィーツをいただきながらおしゃべりする時間も、楽しみのひとつでした。全14回のレッスンで、LとRの聞き分け、単語と単語のリエゾンなど苦手だったことを学ぶことが出来ました。これからもACEで教えていただいたことを復習して、実践に役立てたいと思います。
Yさん 関西外国語大卒 女性(35歳) メーカー勤務
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト
レッスンを終えての率直な感想は、「エースで発音を学ぶことができて良かった」です。そして、こんなメソッドにもっともっと早く出会いたかった、最初から正しい発音を身につけていたら私の英語力は今とは比べ物にならないくらい上達していただろう、と断言できます。悔しい気持ちがあると同時に、今、こうして発音講座を終えられたことに感謝しています。だいぶ遠回りしましたが、エースに出会わなければ私の英語学習は一つも進歩することなく時間ばかりが過ぎていっただろうし、この先も日本人訛の英語を、躊躇することなく話し続けていただろうと思うからです。知らないというのは恐ろしいことです。自分がRの発音ができていないような気がする、とは思っていたものの口や舌の動かし方、声の出し方にいたるまで、まるで分かっていなかったのです。Rだけではなく、母音の違いも分からずに全て日本語のアイウエオで話していたのだと気付きました。だれでも知っている簡単な単語すらまともに話せていなかった、ネイティブには通じない音だったと分かり、非常にショックを受けました。また、消えてなくなる音や連結などこれまで知らなかった英語のルールを教えて頂いたおかげで、これまで何度聞いても聞きとれなかった理由がよく分かりました。レッスンを終えた今、映画やドラマを聞いても、リスニングが上達したのが分かります。今後の課題は、ここで教えて頂いたことを繰り返し練習し、正しい発音を身につけること。そして、相手の言うことを完全に理解し、自分の気持ちもきちちんと伝えることができるようになることです。ネイティヴ発音に大分近づけたと思います。
私に明確な目標を与えて頂けたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。
Mさん 麗澤大学卒 男性(39才) 航空会社勤務
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト・フラッシュ英語脳トレーニングプライベート
ゆっくりきれいな発音とリズムでしゃべりたかったので受講しました。
シャドーイング練習をしても英語は口から出てくるが何度も聞き返されました。しゃべるのが早いのかなと思ってゆっくりしゃべっても通じない。しまいにはスペルを言ってしまう始末でした。せっかく覚えたセンテンスや覚えた単語も使う時に躊躇するようになってしまいました。特に難しい英単語ではないのに通じないのはなぜなのかなあと考えていました。その原因を考えていくとある結論にたどり着きました。そういえば私が英単語のスペルを伝えた時、ネイティブが単語を何度か発音してこれで良いか?と確認をしてきました。この時、ああ、私は発音が間違っているんだなと気づきました。思い返すと単語のアクセントは覚えていたが発音は無視していました。
それから発音記号に関する本を購入しました。しかし自分の発音が正しいのかどうかわかりませんでした。
その時エースの発音矯正コースをネットで見つけました。
エースでは発音記号を最初から教えてもらえること、1つの単語の発音だけでなく大量の単語と文章を正しい発音、リズム、リエゾンで学習していくと書いてありました。これならきれいな発音とリズムで学習できるなあと思い受講を決めました。これが大正解でした。ゆっくりしゃべっても聞き返されることは減りました。
フラッシュ英語脳トレーニングを始めてから、授業で短文を繰り返し覚えたので、自分で文章を作って喋る時、覚えた文章を土台に単語を入れ替えたりして応用することができるようになりました。
それと発音学習のおかげで他の学習により集中して取り組めるようになりました。今までリスニング学習は集中して聞かないといけなかったです。集中することに力を使ってしまい、ほかの学習をするときにはすでに疲れていました。それがフラッシュ英語脳トレーニング受講後、自然と耳を傾けるだけで話し手の音がよく聞き取れるので他の学習に余力を残して取り組めるようになりました。
現在はCNN,AFN,洋画などを見て、その音をしゃべって音の記憶をしています。話者のアクセント等ありますが聞こえる音は学習した内容とほぼ同じです。非常に細かいところまで聞き取れます。それがスピーキング力向上にもつながっています。
Rさん 慶応大学卒 男性(33才) 経営コンサルタント
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト・フラッシュ英語脳トレーニングプライベート・リスニングスピーキング強化コースプライヴェイトレッスン
エースは、「非ネイティブの日本人が発音を含め完璧な英語を修得出来る(今のところ)世界で唯一の学校」。これが足掛け2年エースに通った私の感想です。
<エースに通い始めたきっかけ>エースに通いはじめたきっかけは、ネイティブ並の英語力が必要不可欠な状況に追い込まれたためでした。TOEICは950点あり欧米での駐在経験も3年程あったため、自分でも英語が出来る方だと思っていました。しかし、周りが殆ど外国人で且つCXOレベル(経営層)ばかりという案件にアサインされ、自分の英語があまりに通用しないことに愕然としました。特にショックだったのは、英語表現がどうとか文法がどうとか言う以前にネイティブからすると自分の発音は非常に聞き取り辛いという事実でした。
Non-Japaneseの経営層数人を相手に議論する場合などは、とにかく会話のペースが早く発言にもスピードが要求されます。素早く反応して発言しようと焦ると余計にあいまいな発音になり聞き取ってもらえない。「日本語だったらもっと出来るのに。。。」と何度も悔しい思いをしました。
<発音リスニング本格完成コースを受講して>上記のような状況で、英語に関して根本的な問題解決を行おうと決意して辿り着いたのがエースの「発音リスニング本格完成コース」でした。体験授業で科学的な理論に裏打ちされたエースメソッドの説明を受けてすぐに「英語に関して自己投資するならここしかない!」と確信しました。口や舌の形など表面的な発音改善だけではなく、横隔膜呼吸を鍛えることでネイティブに聞き取りやすい「発声」をマスターするという理論は目からウロコでした。実際に発音本格完成コースに通い始めると、RやHなどの音は横隔膜を使って発声するなど義務教育含め15年以上英語を勉強しても知らなかったことをどんどん教えて頂きました。さらに驚いたことは、人生で初めて「横隔膜が筋肉痛」という感覚を体験し、まさに自分の身体が「日本語仕様から英語仕様へ」と脱皮していくことが実感出来ました。発音コースの受講を開始してしばらくすると職場でも大きな変化がありました。・英語を話す声が大きくなり且つネイティブ仕様の発声に調整されたことで、発言を聞き返されない。・発音に対する理解が深まったことで、色々な国籍の人の色々な訛りの英語を聞き取れるようになった。・スムーズに会話できるようになったことでクライアントからの信頼アップ!何よりも嬉しかったのは、ネイティブの人からよくランチに誘ってもらえるようになったことです。ちなみに、発音コースに投資したお金は英語力アップに起因した評価上昇による年収アップやボーナスという形で幸い直ぐに回収することが出来ました。
<フラッシュ英語脳コースを受講して>発音コースを修了後しばらくして、文法・英語表現を修得するための「フラッシュ英語脳コース」が開設されたと知りました。発音コースの4倍近い時間と200万円を超す費用を要するということで若干の躊躇はありましたが、発音コースの経験から投資対効果は十分と思い受講を即決しました。其の頃には発音に関しては大分改善していたものの、外国人CXO達に囲まれて仕事をする中で課題だと感じていたのは、「会話における稚拙な文法上の誤り」でした。例えば、3人称単数の動詞の末尾にsを付け忘れてしまったり、冠詞をtheというべきところをaとしてしまったりです。
Non-Nativeだということを理解してくれて、聞く姿勢を持ってくれているとはいえ、話している相手はMBAホルダーのExecutive達でした。彼らに対して稚拙な間違いを度々してしまう自分に恥ずかしさを感じていたころでした。フラッシュ英語脳コースはそんな自分にまさにうってつけでした。
文法・英語表現を口語で徹底的に訓練することで、瞬間的 (フラッシュ) に正しい文法・英語表現が話せる精度がどんどん上がっていきました。野球やサッカーのようなスポーツに関する本をいくら読んでも実際のプレイはうまくならないのと一緒で、文法・英語表現を正しく話すことを実践的なトレーニングを繰り返すことが最も重要なのだと痛感しました。言ってみれば英語は国語・算数・理科・社会の類ではなく、音楽・体育に近いものだと完全にマインドセットが切り替わりました。全96時間の受講を終える頃には、自分の英語についてアメリカ大統領が相手でも堂々と話せるぐらいの自信がついていました。蛇足ですが、フラッシュ英語脳コースについても2年以内に無事投資を回収することが出来ました。<リスニング・スピーキング強化コース (アメリカ耳コース) を受講して>
フラッシュ英語脳を修了後しばらくして、今度はアメリカ耳コースなるものが出来たというではありませんか!さすがにもう英語に関してはキャリア上の投資対効果がないと思っていたものの念の為にどんな内容か聞いてみることにしました。そして、再び受講を即決することになってしまいました。今度のコースは、アメリカ英語に特化してネイティブが話すときのイントネーションやリズムを徹底的に理解・訓練するということでした。この頃になると、ビジネスを遂行する上では英語で困ることは殆どありませんでしたが、若干だけ苦労していたのが電話会議でした。日米欧の3地域のメンバーからなるグローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーに従事しており、プロジェクト内のコミュニケーションは主に電話会議で行っていました。3地域の時差を考えると大体どこかの地域は早朝や深夜になります。そうするとどうなるかというと、皆自宅から寝起きや就寝直前の状態で参加してくるので口元が怪しくて発音が聞き取りづらいことこの上ありません。普段であればバリっとして、Non-Nativeのメンバーに合わせてクリアに話す彼らもついつい気を抜いて本気の英語で喋ってきます。しかも電話越しです。Face to Faceならばほぼ100%聞き取れる自信がありましたが、電話会議では特にアメリカのメンバーの英語には、本当に苦労しました。しかし、アメリカ耳コースを受講し始めて、「アメリカ英語の第一アクセントに向かって畳み掛けるような息遣い」を理解・体得することで、例え相手の発音がクリアでなくてもリズムやイントネーションから相手が言わんとしていることが大体わかるようになりました。日本人同士でも、何かを食べながらモゴモゴ話してもリズムやイントネーションからなんとなく言っていることが分かるのと同じ感覚です。同じような理由で、前までは聞き取れなかったひそひそ話やエレベーター内での小声の会話も難なく聞き取れるようになりました。さらにアメリカ耳コースを受講したおかげで、相手の国籍や教育上のバックグラウンド、Face to Faceか聴衆に対するプレゼン等々によってアメリカ英語を話すかイギリス英語を話すかの使い分けが出来るようになりました。
※私は発音コースはイギリス英語、フラッシュ英語脳は米英半々で受講していました。英語に関しては、非帰国子女の日本人が到達できる最高レベルに位置していると自負しています。間をあけつつ2年の時間と250万円前後のお金を投資しましたが、もう一生英語で苦労することはないと思えばほんとに安いもんです。
<エースの受講を考えている皆様へ>長くなってしまいましたが、私の経験上から以下のような人にはエースは非常にオススメです。ポイントは、「通じりゃ何でもいい」を超えた「武器」としての英語を身につけたいかどうかです。世界で戦い、価値を発揮し、世の中を良くするために自らの能力を限界まで磨き抜くという気概がある人だけがエースに価値を見出すことでしょう。・コンサル、弁護士、会計士、投資銀行家、外務省職員など国境を超え活躍するビジネスプロフェッショナル・外資系企業で部長以上の要職を目指す方 (外国人の経営陣に自分の実力を認めさせたい方) ・政治家、歌手、俳優など言語によるコミュニケーションが重要な職業で世界を目指す方・IVYリーグなど欧米のトップクラスの大学・大学院への留学を目指している方・お子さんに世界で通用する英語を身につけさせたい親御さん一人でも多くの人がエースを通して世界で通用する英語を身につけて活躍することを願います。
Aさん 名古屋大学法学部卒 男性(42才) 弁護士
発音リスニング本格完成コースプライヴェイト・リスニングスピーキング強化コースプライヴェイトレッスン
日本に打ち寄せる国際化の波は、法曹界も例外ではなく、共通言語は英語です。英米圏だけでなく、たとえアジア圏の法律家が相手であっても、英語で意思疎通できることが必要です。逆に、最低限コミュニケーションが取れる程度の発音ができなければ、その場に冷たい空気--あなたは本当に弁護士ですかという--が流れてしまいます。エースの発音指導では、英米人の講師から「今の部分は発音がクリアでないから何を言っているのかわからなかった。」とはっきり指摘されます。その上で、通じる発音ができるようになるまで、講師が根気よく訓練してくれます。こう した訓練を通じて、私も聞き返されない程度に、英語で意思疎通をすることができるようになりました。アジア圏の人々との意思疎通には困りませんし、逆に彼らの発音に癖があることを聞き取ることができるようになりました。また、英米圏の法律家やクライアントが相手であっても、「発音はできているので、後はたくさんイディオムを覚えるだけだね。」と言ってもらえます。エースの発音指導は、決してやさしくはありません。しかし、英語をどうすれば正しく発音できるのか、他の音とのつながりでどのように変化するかといったことを繰り返し教えてもらえますので、訓練を重ねるうちに、受講者の発音が上達していくのだと思います。英語の発音矯正で悩まれている方は、エー スの門を叩いてみてください。