発音が悪いと、ネイティヴはあなたを信用しません。
ネイティヴ発音で、観客を圧倒させましょう!
1. 日本人の英語発音
日本人の発音は、通じない
日本人の発音では通じないことは、各種研究でも明らかになっています。
東京大学研究「米語母語話者を対象とした日本人英語の聞き取り調査(2007年度)
日本人大学生が、スペル・発音記号・強勢位置などの情報が視覚呈示された(文法的に誤まりの無い)英文を、自身が「正しく発声できた」と判断で
きるまで繰り返して発声・収録し、得られた音声試料を、およそ実環境下にある(日本人との接触が少ない)母語話者に(一度だけ)聴取させた場合、約半数の単語しか正確に伝わらなかった。
社団法人電子情報通信学会研究発表「発音が悪いと評価が下がります。」
今や国際化が進み、発音を知らなくても英文を作成し、国際会議で発表する機会が多くなっています。しかし、発音が悪いために日本の研究者の実際の研究の中身よりも低い評価を受けています。
金谷 健一 (岡山大学工学部情報工学科)
(特別公演)ここに注意しよう日本人の口語英語から
発音が悪いから、どんなによい研究発表でも、日本人は低い評価を受けがちである。正しい英語ならどんなに速話されても理解できるが、発音の誤りや日本式の不自然な抑揚の上に、速く読まれると理解できない。理解できる限界速度はその発声、発音のよさで決まる。
2. 日本人は、留学や英米の駐在員になれば、英語の発音はうまくなると思っているが、残念ながら違います。
ACE PROの生徒の大半が、留学及び企業海外派遣経験者です。
留学先では、ヒスパニックの人としか友達になれなかった
京大法学部出の弁護士が、ボストン大学の大学院に留学しましたが、発音を学ばずに行った留学先では、日本語発音で、ネイティヴには分かってもらえず、ヒスパニックのなまりのある英語を喋る人しか友達にならなかったそうです。 帰国後、すぐに教室に来られました。
大学院の授業は全く分からなかった
早稲田法学部出身の弁護士が、ELCの大学院を卒業して、修士号を取って、すぐ教室に見えましたが、BBCを「ビービーシー」と言うので、「ビー、ビー、スィー」(N章XX ABC症候群)ですよ、と訂正すると、つかさず「だって、学校の先生ABC(エービーシー)って言ってましたよね!」と返されました。私も遠慮もなく「よくそれで、ELCの大学院卒業できましたね!」と返すと、授業で言っていることや、学友の言っていることまったくわからないし、自分の言ったことを理解してもらえなかったので、ひたすら本を読んで勉強したそうです。
両人とも、会社がスポンサーになっているので、お金さえ払えば、卒業できると言っていました。留学したからと言って、英語の発音がよくなるわけではありません。ネイティヴは、発音が悪いと信用しませんから、友達にもなれないということですね。
ご自分の英語が3年もN.Y.に居たのに発音の悪さで仕事がつまずく
慶応出身のコンサルタント会社勤務の生徒は、3年間ニューヨーク駐在員で帰国したばかりでした。帰国と同時に、アメリカの会社のCEOクラスの役員のコンサルを任されたのに、相手が彼の英語を理解しないのが、文法ではなくて、発音だということが分かり、ショックを受けて、教室に来られました。
5年L.A.で会計士として仕事していたけれど、クライエントは完全には理解していなかった
青学を出た、会計士の女性は、5年間ロスの支社に勤務していましたが、帰国と同時に教室に来られました。やはり、クライエントが彼女の英語の発音を100%分かっているわけでないということでした。
このように、現地に3年から5年も勤務しているのに、発音はネイティヴを100%分からすほどは、うまくならないのです。
3. 東大でも京大でも、発音は教えない。
日本の戦後の英語教育は、発音を無視続けています。
エースプロの生徒は、TOEICの成績が良い人が多く、950点以上はあたりまえです。企業は、TOEICのスコア=英語のコミュニケーション能力と思う傾向があって、(最近では英語のリスニングとスピーキングで文字を全く読まないVersantを取り入れる会社もぼちぼちでてきましたが)、TOEICは受験勉強の延長で点数が取れるので、難関校出身者は、間違いなく高得点で、海外勤務をさせられます。そこで、初めて、発音が出来ていないと気付くようです。
4.日本人に知ってもらいたい発音の真実
発音は、4技能の根本
次の各図は、英語の修得要素に使われる脳の部位と使われ方の流れ(フロー)を示した図です。
英語のスピーキングはもちろんこと、リスニング、リーディング、ライティングすべての要素で「発音」を司る脳の部分が使われているのが一目瞭然です。発音を習得しないとフローの途中で止まってしまいます。
発音を無視した英語学習では、英語力アップには全くつながらないのです。
世界的な文法学者のノウム・チョムスキーも、言語は発声・発音からと述べています。
発音をネイティヴ並みに上手くなりたい人
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5.英語の発音はまず日本語と英語の発声の違いを考えよう
日本語の発声で英語を話しても通じません!
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6.英語と日本語は発音・文法とも世界で一番離れた言語同士
だから、英語の修得に、世界で一番時間がかかります。
よって、英語習得時間も世界最長、3,000時間と言われています。
7. 発音を習得すれば、英語の習得速度は3倍速くなる
発音をACE PROで学べば約1,000時間で英語習得は可能だと推測します。
下の表は、発音と文法における、英語と他の言語の違いを表したものです。日本語は英語と同じ要素がひとつもありません。
たとえば、インドネシア語を話す人たちが、何と900時間で英語習得できるのです。単純にインドネシア語話者の英語発音類似度を英語を8とするとインドネシアは4.2、文法は英語を8とするとインドネシアは5で、合計スコア発音+文法=9.2です。日本語は発音0、文法0となり合計0です。しかし、日本人が発音をマスターすると、8点獲得です。インドネシア人が英語を習得するのに900時間かかるので、発音をマスターした後の日本人のスコアは8点で文法は0点で合計8点。900時間×9.2/8=1,035時間が日本人の英語習得時間に縮小されます。日本人の文法の理解は、受験勉強でかなり培っていますから、実際は1,000時間以下で達成されると推測します。
英語は、ネイティヴ発音を修得すると、英語修得時間が3分の1になります。
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8.エースプロのオリジナルメソッドは、身体を英語仕様に変えます。
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12歳で人間の脳は完成すると言われています。よって、頭の中は日本語で埋め尽くされていますから、日本語にない英語の音は、すべて日本語干渉が起こります。よって、聴くだけで、英語の発音を再現するのは不可能です。
だから、「留学」、「シャドーイング」は、まったく発音修得に役立ちません。
それでは、ネイティヴ発音修得に必要なことは何でしょうか?
科学的に裏付けられたエースプロの発音理論に基づいて、次のことをマスターすることです。
① 開いた喉で、コアマッスルを使った「ネイティヴの発声」
② 発音記号を、発音筋のどれをどのように緊張させるかで言い分け、聞き分ける
③ 数ある母音は、②と「共鳴スポットと声のベクトル」で区別する
④ 英語のリズムとイントネーションを真似る
⑤ 英語独特の音の連結のルールを理解し、使う
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9.エースプロコースのこだわり
英米英語のどちらかを選べます。
日本ではアメリカ英語を学校教育で教わっていますが、世界を見ると、イギリス英語の方がより多く使われています。
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発音コースは、一般コースに加え、専門用語を使った職業別コースがあります。
渋谷のエースプロは、英語上達の鍵は、発音修得だという信念のもと、医師、弁護士、外資系、CAやパイロット、留学予定の方々に、発音矯正をメインに、英会話をきちんとした英文法で出来るよう指導しています。発音は、英語の4技能の根本で、発音修得すると、大きくリスニング力が上がります。特に、近年TOEICに取って代わる、英語検定試験のネイティヴの英語をリスニングして英語で答えるVersant新形式対策には、発音修得が不可欠です。Versantの英語は、アメリカ英語50%、オーストラリア英語を含めイギリス英語は50%になり、イギリス英語を知らない日本人は不利になります。エースは、イギリス英語の発音指導もしております。
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初心者から帰国子女迄
発音に続くコース紹介
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英会話のための発音や文法などの知っておきたい情報
ブログ
渋谷のエースプロ独自のメソッドにおけるトレーニングの方法や各種コースの内容などについてお知らせしております。
ぜひ適切な指導をご検討いただくための参考としてお目通しください。
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本当の意味での言語力を向上させる上での参考情報をお届けしますので、ぜひお目通しください。
通じる英会話のための発音に必要とされる技能の確実な指導
当所の特徴
適切な英語の発音をするための喉の使い方や、語の連結に関する基本的なルールなどについて渋谷で指導しております。
ネイティブと同レベルのスピーキング能力を高めるための発音方法を取り扱います。